英検CBT

こんにちは、サニーです!

最近よく質問のある、英検CBTについて!
何より受験できる回数が増えたことは、高校や大学受験利用などで、上の級を取得したいという生徒にはいいですね。

特に多い勘違いが、「CBTはコンピュータテストなのでタイピングできない?!」というものです。
スピーキングセクションを含め、基本的にPC画面で進めていきますが、ライティングは「タイピング」と「紙に書く」のを選択できるようになっています。
ここで、「採点ではどちらが有利なの?」という質問がありますが。正直のところ、わかりません。
最近では、中学生、高校生でもタイピング慣れした生徒も多いので、「タイピングの方がミススペリングが見つけやすい」という人もいるようです。(GLSには、毎回、ライティング満点の生徒がいますが、”紙選択”だったような・・・)

【公開テスト→CBT→公開テスト】で準1級を合格した高校1年生の場合、
公開1回目:R565,L594,W588 →不合格(バンド-2)
CBT:R527,L602,W648タイピング →不合格(バンド-1) /S535(バンド+1)
公開2回目:R575,L630,W614 →”合格”(バンド+2) /S512(バンド+1)
といった得点でした。

この生徒は、公開1回目の後、ライティングの勉強に力を入れ、その成果もあり、CBTと公開2回目では得点できるようになりました。点数差としては、34点ありますが、項目得点満点16点で見ると、13点と14点で1点のみの差です。

これから、高校、大学受験利用へ向けて、公開、CBTと受けていく生徒も多いと思いますが、
皆さん、最後まで諦めないで頑張ってくださいね!!

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GLSスタッフ
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