英検合格ポイント③絶対ポイントは適当でも必ず何か答えること！

いよいよ今週日曜日は、英検二次試験B日程の受験日です！

今回は、３級、準２級、２級の直前ポイントをさっと、おさえていきたいと思います。

各級とも、英検公式サイトにある、『英検バーチャル二次試験』で全体の流れを一応再確認しておいてください。（全体の流れを客観的に見れることで、安心感がかなりアップします。特に、小、中学生には良いイメージを持つことが大切です！）

『英検バーチャル二次試験』

３級　　　準２級　　　２級

 

それでは、各級のポイントについて！

◉ 各級の共通事項として、与えられるカード文章は、

・切るところに注意して、できるだけハキハキと読むこと
→スラッシュ・リーディングを練習してきている人は、それを使って読んでください

・発音がわからない単語も、思い切って、適当に読む
→１つ２つ発音がわからない単語があることは普通です。止まらずに、適当でもいいので、読んでください

＜絶対ポイント＞
後のQuestionsでも言えることですが、『適当でも必ず何か答えること！』
英検二次面接試験には、アティテュードの得点もあり、何か言うか言わないかでは、大きく結果が変わってきます。絶対に、『適当でも何か答えて』くださいね！

 

【No.1の質問】

最近の傾向として、

＜３級＞

“Why 〜？” の形式の質問が多数なので、その場合は、

“〜, so〜”の箇所を見つけて、『soの前』を”Because”をつけて答える。（主語を”They”や”It”に置き換えられれば完璧です）

＜準２級＞

ほぼ “How 〜？”形式の質問です。

この質問形式の問題には、

“By 〜ing …” と答えることを試験前に再確認してください。

（まれに、”Why 〜？”がありますが、その時は３級と同じです）

＜２級＞

準２級同様に、ほぼ “How 〜？”形式の質問です。

ですので、答え方は準２級と同じなのですが、２級の場合、”such” や “this” などの代名詞が答えとなる箇所の文にある場合は、それを元の単語に戻して答えないといけないというところが少し難しくなります。（元の単語がわからない時は、そのままでも答えましょう。『適当でも必ず何か答える』原則が何より大切です！）

 

英検を教える教師の一人として、試験前には、色々と話したくなるのですが、多く話し過ぎても明後日までには、消化しきれなくなってしまいますので、最低、上のポイントだけはしっかり復習して試験に臨んでください。

特に、『適当でも必ず何か答える』原則だけは、絶対ですよ！

Good luck!