アウロラ先生に『手打ちパスタ:フィットチーネ』をメインに、 ソースに『ラグー』、前菜に『ブルスケッタ』の作り方をレクチャー!


イタリア、トスカーナ地方の家庭料理!

今回は、アウロラ先生に『手打ちパスタ:フィットチーネ』をメインに、

ソースに『ラグー』、前菜に『ブルスケッタ』の作り方をレクチャーしていただきました。!

~Promo piatto プリモ ピアット~
《まずは、”Pasta all’uovo” 小麦から練る上げるパスタ作り!》

「小麦粉とセモリナ粉を混ぜます」
「卵と塩を加えて徐々に全体へ」
「生地が一つにまとまってきます」
「少しずつ水を加えていくのね」
「ほんとだ!だんだんまとまってきたわ」
「まとまったら、台で練り上げていきます」
「もっと体重をかけてね」
「ちょっと、水を入れすぎたかな」
「はいはい、こっちももっと体重をかけて!」
「では、伸ばしていきましょう」
「薄く伸していけば、こんなに大きくなるよ」
「はい、やってみて!」
「少しずつ拡げていく感じで」
「そうそう、いい感じ!」
「だいぶん、薄くなってきたね」
「たまに打ち粉をふってね」
「私もやってみる!!」
「みなさん、どうですか」
「伸ばせたら、切りやすい大きさに畳みます」
「自分の好みの大きさに切ってみて」
「こんな感じに切れました!」

 
《次にソース”Ragu'(ラグー)”作り!》

「まずオリーブ油をたっぷり入れてね」
「玉ねぎ、セロリ、にんじん、牛ミンチをいためます」
「赤ワインを入れて、トマトもたっぷりと!」
「じっくりと煮込むとよりおいしいよ」
「私たちも挑戦!」
「いい感じになってきたね」

 
~Antipasto アンティパスト~
《ソースを煮込んでいる間に、”Bruschette” ブルスケッタを作ってみました!》

「まず、パンをスライスし軽くトーストします」
「にんにくを直接すり込んでいくのがアウロラ流」
「よいオリーブ油が味の決め手!」
「へぇー、にんにくを直接すり込んでいくんだ」
「トマトやバジルをのせると違った味に!」
「こんなに簡単にできるんだ!」

 

《いよいよパスタを茹で上げます!》

「今日はイタリアの塩を持ってきたよ」
「いい感じに茹で上がってきたね」
「煮込んだソースをパスタに絡めます」
「好みに合せてチーズをかけてね」
「完成! 香りもグー!」

 

みんなで試食!

「赤ワインも用意しました」
「イタリアでは色々な種類のパスタを作るんだって」
「すごっく、おいしいね!!」

 
<編集後記>
手打ちパスタがこんなにおいしいなんて、本当に驚きました!
今回はこれまでの最長の4時間のレクチャーでしたが、あっという間に過ぎました。
アウロラ先生が持ってきてくれた、イタリアの塩、チーズ、その上、火に直接かけて入れるエスプレッソ・メーカーで入れたコーヒーも格別でした。
(左はパスタ生地をそのままオーブンで焼いたお菓子です。イタリアの子供たちがよくおやつに食べるんですって!)