IELTS(アイエルツ)を頑張って、イギリスに交換留学へ!③

イギリス留学中のリサさんが、「留学を考えている人の参考になれば」と、時折、留学生活をリポートしてくれます!


イギリスの大学では、長い休み期間に入るたびに寮を移動します。
毎回パッキングしないといけないし、毎回大仕事してる気分です、、、
休みの間、寮にはいられないので、vacation用の寮手配とか、旅行に出るなら、スーツケースとかを保管する場所も、自分で予約したりしないといけないですが、(それについて大学の説明は超イギリスクオリティー、、、みんな戸惑ってました)私たちの場合、荷物はチューターの先生が部屋を用意してそこに置いていてもらっているので助かってます。寮移動の際の次の寮についての説明が特に手薄で、いろいろトラブルが起こったりしてましたが、今週の日曜日から新しい、留学期間中最後の寮に移動して、昨日荷ほどきもできて大分落ち着きました!
 
前回のやり取りの後は、日本だと大学院生に当たるぐらいの歳で、イギリスで学位取得を目指して留学生の授業に2ヶ月半ほどだけ参加してました。
中には就職後会社をやめてまた留学に来ている人もいて、勉強に対する姿勢に感動しました、、笑 
課題が増え、初めて2500字のエッセーを書いたり、最後はテストを受けたり、毎日忙しかったです。けど、もっとコミュニケーション能力が必要だと痛感できたり、客観的に見たお互いの英語の問題点を指摘しあったり、国内で気にする機会もなかなか無いような、他国内で今問題視されてる事を知れたり、将来どうしたいか具体的に決めるヒントになりそうな学びがたくさんありました!コースの途中には3連休の休みを利用して、エディンバラにプチ旅行もしてきました!電車で隣なった人と意気投合してイギリスについてたくさん教えてもらえました。あとは政治に対する姿勢が日本人学生と圧倒的に違う学生が多く、友達になった学生の中にはEU脱退のデモ行進を呼びかけている人がいたり、あとはクラスの中にいた香港出身の学生が、自己紹介で香港出身だと話すと中国人の他の子が「異議がある』と言って、香港は中国の一部って主張しだして軽く喧嘩になったりもありました。
 
コースがひと段落して、先週土曜日までの2週間、フランスのモンサンミッシェル、イタリア6都市と、スペイン3都市の観光に行ってきました。
イタリア語に関しては話せなくても単語がかなり英語と似ていて、メニューとか看板とかなんとなく読めてびっくりしました。後で知ったことなんですけど、イギリス人の典型的な旅先トップ3がフランス、スペイン、イタリアらしいです。理由は、ラテン系の国でイギリスとかなり雰囲気が違うからだそうですが、私にとってはそうでもなかったような、、、
先生に前回のメールでアドバイスもらったように、帰ってからの就職活動へ向け、TOEICの勉強する時間もここ3ヶ月に比べてかなり取れるので、進めていこうと思います。